SDGs

私達は2015年の国連サミットで採択された“2030年までに達成されるべき『SDGs』に掲げられた目標”を念頭に置き、今後 社会・地域に根ざした企業活動を行います。

『SDGs』とは、“貧困”“教育”“健康”“平等”“エネルギー”“経済”“自然”“環境”等々、あらゆる方面の目標(改善すべき事柄)に目を向け、耳を傾け、発信し、そのすべての目標達成のために、今から行動するものだと考えます。
この目標達成のために私達は“バックキャスティング思考”という思考方法を活用します。
『SDGs』の達成目標を、現状から目標に向かってのステップを考えるのではなく、達成した状態から現在に向かったステップを考えていきます。
要は、“2030年、10年後の『SDGs』の目標達成有りき”とするのです。


この度、会社の方針の中に『SDGs』を取り入れるにあたり、新型コロナウィルスの世界中への蔓延が大きく関係しています。
皆さんは新型コロナウィルスにより“失われた命”と“救われた命”があることをご存知でしょうか?
前述の“失われた命”は、ご存知の通りウイルス感染によるものです。
そして後述の“救われる命”とは、各国主要都市の封鎖による“大気汚染の大幅な軽減など”が乳幼児や高齢者の命を救っている事実も公表されています。

この“失われた命”と“救われる命”が同時に存在することに私は“矛盾”を感じます。

この世で大切な“命”に関する矛盾。
この“矛盾”を解消させるために、私に何ができるのか?

けして今まで通りの経済活動、会社運営、営業方法では解決には至りません。

大きなモノや大きな流れ等々、奇妙な“腐敗”や無駄な“圧力”等々。
そんなモノがまかり通る“今までの社会や考え方の延長線上”には、何もみえてこないのです。

なので、ここで改めて本当に大切なものを『SDGs』の中に託し、新たな考え方を取り入れ今まで以上に社会に地域に貢献していきたいと考えます。
この世界、この社会、そしてこの地域になくてはならない会社として、私達の存在価値(意味)を地域に示し提供していきます。
そんな私達の会社の小さな一歩が、この地域の、この社会の、世界の一歩になるよう。